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胃漏

母は一時の危険な状態を脱し喜んでいたのも束の間、次の選択が迫られていました。

やはり口から栄養を摂るのは難しいので、そのために胃に穴を開け、直接チューブで胃に栄養を送り込む胃漏、という手術をするかどうかでした。

生前父は胃漏を勧められたとき、口から食べれなくなったら、無理な延命はしないで欲しいと、先生にも家族にも伝えてあったので、迷うことなく自然に任せる事にしました。
けれど母の場合、進行が急であったし、本人もまだ元気になれるという希望を持っていて、生きる意欲があったので、来週胃漏の手術をお願いすることにしました。
この決断が良かったかどうか、誰にも分からないけれど、せっかく前向きな姿勢で決断した事、良い方向に持っていけるように、一生懸命頑張りたいと思っています。

先日、勝手口に紙袋が掛けてあって、中には美味しい手作りのパンとドレッシング、そして欲しかったムッキーちゃんが入っていました。本当にたくさんの方々のお優しいお心に支えられ、幸せな事としみじみ思っております。


パンとドレッシングとムッキーちゃん

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by mimi3-hiroba | 2006-03-24 14:23 | 看護日記

春の香り

昨日は酸素吸入もはずれて、普通に会話が出来るようになりました。
でも手と足がベッドに繋がれているのが、とても痛々しいのですが・・・

久しぶりにお庭に出たら、ふきのとうが一杯でていて、母が元気だったら蕗味噌を作るのになー
と思い、春の香りを摘んで病院へ持っていたら、とても喜んでくれました。

全体としては、回復に向かってはいるのですが、今後の展開が見えてこないので、少し不安でもあります。
でも、皆が幸せである道を模索しながら、頑張りたいと思っています。

ふきのとうとヒアシンス

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ばら

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トルコキキョウ

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by mimi3-hiroba | 2006-03-21 09:56 | 看護日記

お優しい先生

一昨日は、何度声を掛けても肩を揺すっても、全然目をあけないので、とても心配していましたら、先生がいらして、「だいぶお元気になられたので、少し抑制する為に、お薬を使いましたので、心配はいりません。」と・・・
これを、平たく言いますと「体は元気になったけれど、認知症が進んだので、点滴やチューブをはずしてしまわないように、お薬で眠っています・・・」という事なのです。
先生は、慎重に一言一言、言葉を選びながらおっしゃるので、決して母の人格を損なうような事や、私が悲しくなるようなお言葉は、絶対おっしゃらないのです。
このお心遣いで、どれだけ私の心は救われているでしょうか!!
どの患者さんに対しても、いつも優しさに溢れたお言葉をかけられているので、聞いていると心がポカポカと温かくなります。
本当に先生に感謝感謝の毎日です!!

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by mimi3-hiroba | 2006-03-16 22:16 | 看護日記

サプライズ・プレゼント

昨日は、久しぶりに元気そうだったので、思い切って「私だれだかわかる?」と話しかけてみました。すると「当たり前じゃない、私の娘なのだから・・・」と10日ぶりに会話が成立し、又頑張れるかも・・・と思った次の瞬間 「赤い顔をしたおじいさんが立っている・・・」と厳しい現実・・・
そう、いつも現実は厳しいものですよね!
一昨日病院から帰宅すると、ビタミンカラーの目にも鮮やかなチューリップが届けられていました。このサプライズはsylvie先生しかいません。
入院当初、私や娘が持っていった淡いお花は余り喜んで貰えなかったのとお話しすると、それはそれは豪華絢爛なアレンジを別のお友達と一緒に届けてくださいました。余りにも、多色かつお花の数も半端ではなく、母は驚いてしまうのではないかと思いながら、病院へ持っていくと、大喜びでキレイキレイを連発して、輝くような笑顔を見せてくれました。余りに大きいので、私が持って帰ろうとすると、「それ置いていってね~」と言いました。
その喜んだ母の様子を伝えたところ、又元気の出るお花のプレゼントをしてくださったのでした。母に見せると、やはり一瞬嬉しそうな笑顔を見せてくれたので、こちらもとても嬉しくなりました。やっぱりお花の力ってスゴイです!!
フラワーセラピーをしているお友達も、老人ホームではびっくりするほどビビットの色のお花が好まれると言っていました。白内障などで視力が落ちた高齢者には淡いお花は届かないのですね~

ビタミンカラーのチューリップ

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豪華絢爛なアレンジ
写真を撮り損ねたので、sylvie先生のブログから了解を取って、拝借しました。
画像を大きくしたので、少しぶれたようになってしまいましたが、実際のお写真は、とても美しいです!!

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by mimi3-hiroba | 2006-03-14 12:56 | 看護日記

お見舞い

昨日先生から、一番危険な状態は脱出しつつあるとのお話を伺って、昨夜は久しぶりに熟睡できました。

でも病気自体の回復は望めないので、厳しい状態は続きますが、段々気持ちを整理していこうと思っています。

それにしても担当の先生がとてもお優しく、私の気持ちにご配慮くださるので、感謝の日々です。こういうときに、心無い一言を言われたら、そのダメージは計り知れないものが、あると思うので、本当に神のご加護かな~と思っています。

お友達にお花を頂きましたので、記念に撮影!私へのエールなので、本当にありがたく頂戴いたしました。春らしい可愛い表情が出せたらいいのですが・・・写真を撮っていると夢中になれるので、ちょっと現実逃避・・・それと心のリフレッシュです!!

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by mimi3-hiroba | 2006-03-11 13:32 | 看護日記

フラワーアレンジ

母が入院して3週間。まさに激動の日々でした。

今は人口呼吸器を着け、何とか生命を維持しています。

まさかこのような展開になろうとは、まったくの予想外でしたが、今は私も落ち着きを取り戻し、最後の時を迎えようとしています。

家中、お花で飾って自分を励ましながら、毎日過ごしています。

ESTERさま 毎日何とか頑張っていますので、ご安心くださいませ。

Sylvie先生に頂いた、アレンジのお花です!華やかで元気が出ました!!

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by mimi3-hiroba | 2006-03-07 07:44 | 看護日記