一昨日は、何度声を掛けても肩を揺すっても、全然目をあけないので、とても心配していましたら、先生がいらして、「だいぶお元気になられたので、少し抑制する為に、お薬を使いましたので、心配はいりません。」と・・・
これを、平たく言いますと「体は元気になったけれど、認知症が進んだので、点滴やチューブをはずしてしまわないように、お薬で眠っています・・・」という事なのです。 先生は、慎重に一言一言、言葉を選びながらおっしゃるので、決して母の人格を損なうような事や、私が悲しくなるようなお言葉は、絶対おっしゃらないのです。 このお心遣いで、どれだけ私の心は救われているでしょうか!! どの患者さんに対しても、いつも優しさに溢れたお言葉をかけられているので、聞いていると心がポカポカと温かくなります。 本当に先生に感謝感謝の毎日です!!
by mimi3-hiroba
| 2006-03-16 22:16
| 看護日記
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