母は一時の危険な状態を脱し喜んでいたのも束の間、次の選択が迫られていました。
やはり口から栄養を摂るのは難しいので、そのために胃に穴を開け、直接チューブで胃に栄養を送り込む胃漏、という手術をするかどうかでした。 生前父は胃漏を勧められたとき、口から食べれなくなったら、無理な延命はしないで欲しいと、先生にも家族にも伝えてあったので、迷うことなく自然に任せる事にしました。 けれど母の場合、進行が急であったし、本人もまだ元気になれるという希望を持っていて、生きる意欲があったので、来週胃漏の手術をお願いすることにしました。 この決断が良かったかどうか、誰にも分からないけれど、せっかく前向きな姿勢で決断した事、良い方向に持っていけるように、一生懸命頑張りたいと思っています。 先日、勝手口に紙袋が掛けてあって、中には美味しい手作りのパンとドレッシング、そして欲しかったムッキーちゃんが入っていました。本当にたくさんの方々のお優しいお心に支えられ、幸せな事としみじみ思っております。 パンとドレッシングとムッキーちゃん
by mimi3-hiroba
| 2006-03-24 14:23
| 看護日記
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