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海老鯛

ご近所のAご夫妻は、大のお花好き!
今は満開のバラで、日夜楽しませて頂いています。

お花を通して最近親しくさせて頂いているのですが、庭の蕗を差し上げましたら、お返しにバラを頂戴致しました。まさに海老鯛でした・・・

いつもお花屋さんで買う温室育ちのバラとは全然違い、雨風を受け、太陽の光を十分浴びたとても健康的な逞しいバラでした。

お玄関のところに飾らせていただきましたが、娘がそのお花を見ると、とても元気になると言っておりました。

「温室育ち」と言いますが、本当にその言葉の意味を実感させてくれた、お花でした。

今度はバラ作りに挑戦したくなりました~

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# by mimi3-hiroba | 2006-05-25 08:46 | 植物

フラワーアレンジメント

先週、待望のフラワーアレンジメントのレッスンを受けました。

先生は、ご近所のSylvie先生・・・先生のお花選びのセンスはとても素敵です!

この日はスパイラルにアレンジする方法を教えて頂きましたが、左手でお花を押さえて右手でお花を同じ向きにずらしていくのですが、始めての私は、左手がつりそうになりました。

石楠花が真ん中に来るはずが、気がついたら端っこに、手早くしないとお花が可哀そうだし・・・
中々難しかったですが、色の組み合わせがとても素敵!豪華なアレンジになりました。

予定の生徒さんがお休みという事もあって、たくさんのお花を頂戴して、とても幸せなひと時でした~

次の日いらしたお客様に誉めていただいて、超嬉しかったです!

アレンジ (芍薬の名前は、サラベルナールという素敵な名前がついています)

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メタルカーネーション  (本当にメタリックな光沢があって、深い色です)

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バラ (アフタヌーンティーという名前です)
 何とも言えない微妙な色合いで、繊細な花びらの先端はフリルのように なっています。

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# by mimi3-hiroba | 2006-05-21 12:07 | 植物

カーネーション

今年初めて母の日に、真っ白いカーネーションを買いました。

白いお花は大好きだけれど、白のカーネーションは、その意味のせいなのか、どこか寂しげに見えました。花びらもしっかりとしていて、おおぶりで立派なお花でしたが、何かはかなげでした・・・
でも今年だけは、潔く真っ白にしようと決めていました。来年はライムにしようかな~

驚いた事に、娘が母の為にライムのカーネーションと白いトルコききょうのお花を買ってきてくれました!これにはちょっと感動してしまいました・・・
普段は何も言わないのに、娘の心が見えたみたいで、ジーンとこみ上げてきました。

この一ヶ月、たくさんの方々の暖かいお心に触れ、少しづつ歩きはじめました。

手始めに、今日はフラワーアレンジメントのお教室に伺いま~す。
その成果は、近日中にブログにて、掲載予定でございます! 乞うご期待くださいませ!!

白いカーネーション

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娘からのプレゼント

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# by mimi3-hiroba | 2006-05-16 12:35 | 植物

母が逝って3週間が経ち、引きこもりの鬱状態から、脱却しつつあります。

今回、今まで知らなかった母の側面を、たくさんの方々からお聞きして、母の人生を振り返った時、これほどたくさんの方々に愛されて、幸福な人生だったのではないかとしみじみ思いました。そして、その母と一緒に過ごす事が出来た私も、幸福だったと思います。

母は私にたくさんのものを残してくれましたが、一番は時間だと思っています。私に介護の苦労を掛けまいと旅立って逝ったのだと思います。私は大切にその時間を使わせてもらって、これから生きて行こうと思っています。

皆様の温かいお気持ち、本当に有難うございました。これから頑張って行こうと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。

昨日、美しいお花を持って来てくださり、私の背中を押して下さったsylvieさまに感謝感謝です!

満開の井の頭公園の桜をA4に引き伸ばして、病室に貼ってあげたら、母がとても喜んでくれました。最後のお花見になりましたが、写真をやっていて良かったとしみじみ思いました。

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# by mimi3-hiroba | 2006-04-29 09:03 | 看護日記

胃漏

母は一時の危険な状態を脱し喜んでいたのも束の間、次の選択が迫られていました。

やはり口から栄養を摂るのは難しいので、そのために胃に穴を開け、直接チューブで胃に栄養を送り込む胃漏、という手術をするかどうかでした。

生前父は胃漏を勧められたとき、口から食べれなくなったら、無理な延命はしないで欲しいと、先生にも家族にも伝えてあったので、迷うことなく自然に任せる事にしました。
けれど母の場合、進行が急であったし、本人もまだ元気になれるという希望を持っていて、生きる意欲があったので、来週胃漏の手術をお願いすることにしました。
この決断が良かったかどうか、誰にも分からないけれど、せっかく前向きな姿勢で決断した事、良い方向に持っていけるように、一生懸命頑張りたいと思っています。

先日、勝手口に紙袋が掛けてあって、中には美味しい手作りのパンとドレッシング、そして欲しかったムッキーちゃんが入っていました。本当にたくさんの方々のお優しいお心に支えられ、幸せな事としみじみ思っております。


パンとドレッシングとムッキーちゃん

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# by mimi3-hiroba | 2006-03-24 14:23 | 看護日記